
こんにちは、神戸三宮にある美容室「STELLA sannomiya」です。
今回は「ヘアアイロンorパーマ?どちらがダメージするか?」についてお伝えします。
こんな方にオススメの記事です。
・毎日ヘアアイロンで巻いている
・パーマをかけるか悩んでいる
・イメチェンしたい
・現在パーマをかけている
・髪の毛のダメージが気になる
髪型を大きく変える時に、自宅で自分でスタイリングが出来るのかどうか?ということを、ほとんどの方が思いますよね。
その中でも「パーマをかけた方が良いか?ヘアアイロンで自分で巻いた方が良いか?」と悩むことが多いと思います。
また、よく質問もされる内容なので、今回はそんな疑問にお答えします。
とくに今回は、ダメージの比較をお伝えしたいと思います。
ぜひ髪型を変更する時の参考にしてみてください。
毎日のヘアアイロンと1回のパーマはどちらが傷むか?
髪の毛を傷ませないということは、ダメージを防ぐ最大のポイントです。
なぜなら、傷んだ髪の毛は傷みやすいからです。
髪のダメージは、足し算ではなく倍々ゲームだと思っておいてください。
では、毎日ヘアアイロンで巻くのと1回のパーマだったらどちらが傷みますか?ということですよね。
どちらもしないことがもちろん1番ダメージはありませんが、髪の毛にカールをつけて華やかにしたいという方もいらっしゃると思います。
これは始めに結論を言いますと、どちらかというと毎日のヘアアイロンのほうがダメージを少なくしやすいです。
つまり、1回のパーマの方が傷みやすい、ということが多いです。
ただし注意点があります。
ヘアアイロンのほうがダメージを少なくすることは出来ますが、ヘアアイロンの使い方を間違えるとパーマよりも傷む可能性が出てきます。
あくまでもヘアアイロンを傷ませないように使って、なるべくダメージが少なくなるようにしたら、ということです。
①温度に気を付ける
②髪の毛が完全に乾いてからアイロンを使う
ヘアアイロンの傷ませない使い方には、ポイントが2つあります。
この2点です。
まずは温度です。
これは、大体120℃~150℃ぐらいの温度で、1つの毛束を挟むのはMAX5秒までを限界にしてください。
これだと形がつかない、という方は、取る髪の毛の束を薄くしてください。それをすると手間はかかりますが、髪のダメージは抑えられます
毎日ヘアアイロンで髪の毛を巻く場合は、これを守らないとパーマよりも傷みます。
次に、 髪の毛が完全に乾いてからアイロンを使うことです。
髪の毛に水分が残った状態で高熱のヘアアイロンを当てると、水分が蒸発する時にダメージを与えてしまいます。
完全に乾かしてるつもりでも少し水分が残っている場合もあり、意外と完全に乾いていない状態でヘアアイロンを使っている方が多いです。
乾かす時間を最小限にしたいと思いますのでわかりますが、ここは髪の毛のためにしっかり乾かしましょう。
ちなみに、ヘアアイロンで髪の毛を挟んだときに、ジューとなったら水分が残ってる証拠です。
以上の2点をしっかり守ってもらえれば、1回のパーマより毎日のヘアアイロンの方がダメージは少なく出来ます。
パーマは化学反応のダメージ
ヘアアイロンによるダメージは熱のダメージです。
パーマはお薬を使いますから化学反応のダメージです。
同じダメージでも種類が違います。
パーマによる化学反応のダメージは、お薬が髪の毛に残って髪を傷める原因になります。
実はパーマやカラーは、美容室でパーマやカラーをしている時だけ傷んでいるのではありません。
そのあと自宅に帰ってからも、パーマやカラーのお薬が必ず髪の毛の中に残っています。
それが傷みの原因の1つにもなります。
パーマをかけたことがある方はわかると思いますが、パーマをかけると髪の毛が乾燥しやすくなりますよね。
これは、パーマのお薬に入ってるアルカリ剤などの影響によって、髪の毛はアルカリ性になります。
ちなみに、健康な髪の毛はお肌と同じで弱酸性です。
なので、髪の毛がアルカリ性になってしまうと、髪の毛の外側のキューティクルが開いて乾燥しやすくなります。
パーマの後はその残っているアルカリを取り除くことがすごく大事ですが、どうしても全てを取り除くのは難しいです。
パーマ直後のトリートメントは要注意
ダメージを気にするときは、トリートメントを思い浮かべますよね。
しかし、パーマをした直後のアルカリ性になってしまった髪の毛にトリートメントをしっかりしてしまうと、トリートメントが外側をコーティングしてしまうことになります。
それはつまり、アルカリ性の物質が中に残ってしまって抜けにくくなってしまうということです。
これは実はすごく逆効果です。
つまり、早く髪の毛から抜けてほしいダメージの原因を、髪の毛の中に留まらせることになります。
さらに、パーマを定期的にしている方は注意です。
パーマが取れてきたからといって何回もパーマをしていると、同じところに化学反応をさせてしまうことになります。
たとえば、パーマをしてから3ヶ月経って、パーマが取れてきたからもう1度パーマをかける場合があると思います。
前回から3か月なので、新しい髪の毛は根元から約3センチ伸びています。
なので、パーマをかける部分(毛先)に化学反応をさせる部分は、前回にパーマをかけたところが必ず被るはずです。
2回、3回と履歴が積み重なっていくと、ダメージに繋がります。
もちろん、美容師さんは薬剤の強さなどでコントロールをしていますが、化学反応をさせることはどうしても防ぎきれないことなので、パーマをかけ続ける場合は、毛先が最低限傷むということを考慮する必要があります。
パーマをかける時期やタイミングを考慮する
とはいえ、「パーマをかけない方がいい」ということではありません。
色々な状況によります。
たとえば、髪の毛を伸ばしている方にはもちろんオススメは出来ません。
それはダメージが残るので、伸ばしていきたい方とは相性が悪いからです。
しかし、今はロングだけど近々切る予定がある方や、パーマをかけた後にイメチェンする予定がある方はチャレンジしてもらってもいいかもしれません。
パーマをかけてダメージをしても、そのあとは切ってしまえばいいからです。
バッサリ切る予定のある方には1度パーマをかけてみて、それを楽しんでもらった後に切ってもいいのではないですか?ということをオススメすることもあります。
というように、今後のヘアスタイルをどうしていきたいか?というタイミングや時期によって合わせていくといいと思います。
今後の事を考えながら、パーマをかけるかかけないかを選択することが大事です。
信頼できる美容師さんと一緒に流れを考えていきましょう。
そこから本当にパーマが必要かどうかを判断してみてください。
今回のまとめ
毎日のヘアアイロンと1回のパーマでは、1回のパーマのほうが傷みやすいです。
ただし、それはヘアアイロンを正しく使う場合です。
ヘアアイロンをダメージしないように使うポイントは2つ
・温度に気を付ける(120℃~130℃ぐらい、1つの毛束を挟むのはMAX5秒まで)
・髪の毛が完全に乾いてからヘアアイロンを使う
この2つです。
これを守ってもらえば、1回のパーマより毎日のヘアアイロンのほうがダメージは少ないです。
2つのダメージは種類が違います。
・パーマは化学反応のダメージ
・ヘアアイロンは熱のダメージ
パーマは化学反応のダメージなので、どうしても防げないダメージがあります。
なので、パーマをかける時期やタイミング、今後ヘアスタイルどうしていきたいかを考慮して、パーマをかけるかどうか選択しましょう。
さらに、パーマはかけた後のメンテナンスが大事です。
今後パーマをかけようか悩んでる方、イメチェンしようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ではまた。

